冬の高尾山

先日、高尾山に行って来ました。今回はあるモノを見るために、出来るだけ急いで登ります。ケーブルカーを利用します。

高尾山駅到着。ここから山頂目指して登って行きます。

40分ほどで山頂に到着。今回もきれいな富士山を見ることが出来ました。

冬は空気が澄んでいるためか、富士山も大きく見えます。
左側のとんがった高い山は大室山。

山頂から少し下ったところに5号路の入り口があります。

5号路は山頂のすぐ下を周回するコースです。この5号路を歩いていきます。

しばらく歩いて、奥高尾の手前まで来ました。右方向の北側まき道を歩いていくと、今回の目的だったあるモノがありました。

すぐそばに立て看板があります。このシモバシラを見たかったのです。冬のこの時期だけに見られる氷の花。

シモバシラはシソ科の多年草の植物。 茎は冬になると枯れてしまいますが、根は長い間活動を続け、そこから水分が吸い上げられます。外気温が氷点下以下になると茎からしみだした水分が凍っていくことで、この不思議な氷の花が作られていくようです。

いろいろな形のシモバシラ。このシモバシラは中心部分が少し壊れているように見えます。

チョウのような形をしたシモバシラ。

先端部分が透けてます。

真っ白な色をして可憐です。

細く伸びているところもあって、水飴のようです。

しばし寒さも忘れて見入っています。
他に見ていた方が、一丁平方面に行くともう一回り大きなシモバシラが見られるとのこと。
今年は例年に比べると全体的に小ぶりだそうです。

いったん、もみじ台まで戻ります。

もみじ台からの富士山

もみじ台からの富士山も絶景です。

その後、一丁平方向へ30分ほど歩くと一回り大きなシモバシラがありました。
比較的大きいのはこれくらいでした。

小さくてもかわいいです。

気温が高くなると溶けてなくなってしまう不思議なシモバシラ。

自然の素晴らしさを改めて感じた登山でした。
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平成29年大相撲1月場所

大相撲1月場所(11日目)を見に両国国技館へ行って来ました。

抜けるような青空で、入り待ちするにも穏やかな天気でした。

今場所はもう後がない魁聖関。この大きな体を使って上位で頑張ってほしいです。

相変わらず、すごい人気の遠藤関。今日の取り組みは、大関稀勢の里との取組。
両力士とも応援しているので複雑ですが、今日はやはり稀勢の里かな。(この日の取り組みは稀勢の里関が勝ちましたが、勝った時の場内に響く地鳴りのような拍手はものすごかったです。)

幕内力士の土俵入り。今回も2階席からの観戦です。

幕下以下の取り組みは観客もまばらですが、

幕内力士の取り組みの頃になると観客も相当増えて、今日も満員御礼の垂れ幕が下りました。
今場所はなんと言っても大関稀勢の里関の優勝を希望します。がんばれ~。
ルネサンス ゴルディーニ(12)
謹賀新年2017
少し時間が経ってしまいましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
当ブログもマイペースながら、少しづつでも更新していきたいと思います。
今年は酉年、皆様にとって、羽ばたく輝かしい1年となりますよう、お祈りいたします。
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