早春の高尾山
エブロ ロータス49 (3)

キットのメッキパーツは、今回すべて塗装し直しています。
このパーツはエキゾーストパイプです。

まずは、台所用漂白剤(キッチンハイター)を使ってメッキを落とします。

さらにシンナー(うすめ液)に浸して、薄皮のようなクリアー塗装(下地塗装)を落とします。

つや有りブラックを塗装します。

普段私が使っているエアブラシ塗装のコンプレッサーはクレオスのL5、ハンドピースは、
口径0.5mmのダブルアクションタイプのものです。
パーツとハンドピースとの距離は2cm前後です。コンプレッサーのエア圧は最大にしておきます。
塗料の吹き方は、いわゆる「細吹き」です。押しボタンを目一杯押した状態(エアの吹き出し量最大)にして、
押しボタンを少し引いて塗料の吹き出し量を調整します。
塗装の作業時間が長くなると、けっこう指が疲れます(^_^;)。
メッキ調の塗装をする際は、塗料をパーツにあてていくような感じで吹きます。エア圧を低めにして、
ふぁっと塗料をのせるような感じではないです。

ガイアノーツのプレミアムミラークロームを使いましたが、十分なメッキ感でおすすめの塗料です。